生理前に腹痛や腰痛がつらい…いつまで続く?病気の可能性と対処法
生理前になると、下腹部が重く痛んだり、腰がズーンとだるくなったりしませんか。
「生理前の腹痛や腰痛は普通?」「何日前から起こるのが正常?」「妊娠の可能性は?」と不安になる方も多いでしょう。
生理前の痛みの多くはホルモン変動によるものですが、年々強くなっている場合や、生理後も続く場合は、子宮内膜症や筋腫などの可能性が隠れていることもあります。
この記事では、
- 生理前の腹痛・腰痛の原因
- 何日前からどのくらい続くのか
- 妊娠初期との違い
- 受診すべきサイン
- 痛みを和らげる方法
を分かりやすく解説します。
毎月のつらさを我慢せず、まずは正しい知識を知ることから始めましょう。
目次
生理前の腹痛・腰痛に違和感を感じたときの確認するポイント
生理前に腹痛や腰痛を感じること自体は珍しくありません。
しかし、「いつもより強い」「今までと違う痛み方がする」と感じた場合は、原因を見極めるためにいくつかのポイントを整理しておくことが大切です。
受診時にも重要な情報になりますので、ぜひ確認してみてください。
① いつから始まったか(タイミングの確認)
まず大切なのは、痛みが始まった時期です。
- 生理の何日前から痛みが出ているか
- 毎月ほぼ同じタイミングで起こるか
- 今回だけ急に強くなったのか
- 生理が始まると軽くなるのか
一般的なPMS(月経前症候群)の場合、生理の3~7日前に症状が出始め、生理開始とともに軽減することが多いです。
一方で、
- 生理後も痛みが続く
- 生理周期と関係なく痛む
- 徐々に悪化している
場合は、PMS以外の原因も考えます。
② 痛みの強さと性質
痛みの「質」は重要な手がかりになります。
痛みのタイプをチェック
- 重い・ズーンとした痛み
- 引っ張られるような違和感
- チクチク・ピリピリした軽い痛み
- 立てないほどの激痛
PMSによる痛みは、鈍く重い痛みや腰のだるさとして感じられることが多いです。
一方で、
- 毎月どんどん強くなる
- 鎮痛薬が効きにくい
- 動けないほどの強い痛み
といった場合は、子宮内膜症や子宮腺筋症などの可能性もあります。
また、日常生活に支障が出ているかどうかも重要な判断材料です。
- 仕事や学校を休むほどか
- 鎮痛薬がないと過ごせないか
これらは受診を検討する目安になります。
③ 生理以外の症状はあるか
腹痛や腰痛以外の症状があるかどうかも確認しましょう。
注意したい症状
- 不正出血
- 発熱
- 吐き気・嘔吐
- 強い下腹部の圧迫感
- 片側だけの強い痛み
PMSの場合、精神的症状(イライラ・眠気・気分の落ち込み)を伴うことはありますが、発熱や強い圧痛、不正出血は通常のPMSではあまりみられません。
これらを伴う場合は、感染症や卵巣トラブルなどの可能性も考えます。
④ 痛みが年々変化していないか
意外と見落とされがちなのが、「ここ数年で変わっていないか」という視点です。
- 以前より痛みが強くなっている
- 生理期間が長くなっている
- 出血量が増えている
こうした変化がある場合、背景に疾患が隠れている可能性があります。
⑤ 妊娠の可能性はないか
生理前と思っていた症状が、実は妊娠初期の違和感だったというケースもあります。
- 生理が遅れている
- いつもと違う胸の張りがある
- 微熱が続いている
妊娠の可能性が少しでもある場合は、検査で確認しましょう。
生理前の腹痛・腰痛の原因として考えられるもの
生理前の腹痛や腰痛の多くは、排卵後のホルモン変動が関係しています。
ただし、毎月強い痛みが続く場合や、年々悪化している場合は、婦人科疾患が背景にあることもあります。
ここでは、代表的な原因を解説します。
PMS(月経前症候群)
排卵後に分泌されるプロゲステロン(黄体ホルモン)の影響で、体内に水分がたまりやすくなり、血流が滞りやすくなります。
その結果、
- 下腹部の重だるさ
- 腰の鈍い痛み
- 骨盤まわりの圧迫感
- むくみ
- 眠気やイライラ
といった症状が現れます。
なぜ腹痛と腰痛が同時に起こるの?
子宮は骨盤内にあり、周囲の靭帯や神経を通じて腰部ともつながっています。
そのため、子宮の収縮やうっ血が腰の痛みとして感じられることがあります。
PMSの場合、多くは生理の3~7日前に始まり、生理開始とともに軽減するのが特徴です。
子宮収縮による痛み
生理が始まる準備段階として、子宮は少しずつ収縮を始めます。
この収縮が、腹部や腰に響く痛みとして感じられることがあります。
痛みの特徴
- 下腹部がキューッと締めつけられる感じ
- 腰に重く広がる痛み
- じわじわ続く鈍痛
軽度であれば生理が始まると自然に軽減しますが、強い痛みが続く場合は別の原因も考えます。
子宮内膜症・子宮腺筋症
生理前に痛みが強くなる場合、子宮内膜症や子宮腺筋症の可能性もあります。
子宮内膜症の特徴
- 生理前から強い痛みが出る
- 年々痛みが悪化している
- 性交時痛がある
- 鎮痛薬が効きにくい
内膜症では、子宮内膜に似た組織が骨盤内に存在するため、生理前に炎症が強まり、腹痛や腰痛が起こります。
子宮腺筋症の特徴
- 生理前後に強い下腹部痛
- 経血量が多い
- 生理期間が長い
子宮の筋肉層に内膜組織が入り込むことで、収縮時の痛みが強くなります。
いずれも放置すると慢性化し、不妊の原因になることもあります。
子宮筋腫
子宮筋腫は、子宮にできる良性の腫瘍です。
生理前は骨盤内がうっ血しやすいため、筋腫があると
- 下腹部の圧迫感
- 腰の重さ
- お腹の張り
を感じることがあります。
こんな場合は注意
- 出血量が多くなっている
- 貧血がある
- 下腹部がぽっこりしてきた
エコー検査で確認できます。
ホルモンバランスの乱れ
強いストレスや睡眠不足なども、ホルモンバランスを乱し、生理前症状を強めることがあります。
- 痛みが強くなった
- PMS症状が増えた
- 周期が不安定になった
と感じる場合は、生活習慣の影響も考えられます。
生理前の腹痛・腰痛はどのくらい続くの?
生理前の腹痛や腰痛が「どのくらい続くのが普通なのか」は、多くの方が気になるポイントです。
期間や痛みの出方を知っておくことで、PMSなのか、別の原因なのかを見分ける手がかりになります。
一般的なPMSの場合の経過
PMS(月経前症候群)による腹痛・腰痛は、排卵後から生理開始前にかけて起こることが多い症状です。
典型的な流れ
- 生理の3~7日前に症状が出始める
- 生理直前にやや強くなることがある
- 生理開始とともに徐々に軽減
- 長くても1週間程度で改善する
このように「周期に連動している」のがPMSの大きな特徴です。
痛みが強くなるタイミング
多くの場合、排卵後に分泌されるプロゲステロンの影響で体がむくみやすくなり、骨盤内がうっ血します。
そのため、
- 生理直前に腰が重くなる
- 下腹部が張るように痛む
- だるさや眠気も同時に出る
といった症状が見られます。
生理が始まり、ホルモンがリセットされると、これらの症状は自然に落ち着いていきます。
生理が始まっても痛みが続く場合
次のような場合は、PMS以外の可能性も考えます。
- 生理が始まっても痛みが続く
- 生理終了後も違和感が残る
- 月を追うごとに痛みが強くなっている
考えられる原因:
- 子宮内膜症
- 子宮腺筋症
- 子宮筋腫
これらの疾患では、生理前だけでなく、生理中や生理後まで痛みが続くことがあります。
1週間以上続く痛みは要注意
PMSによる痛みは通常、生理が始まれば軽減します。しかし、
- 1週間以上続く
- 生活に支障が出る
- 鎮痛薬が効きにくい
といった場合は、一度婦人科での確認をおすすめします。
痛みの「期間」も重要な判断材料
受診の際には、次の点を整理しておくと診断の助けになります。
- 痛みは何日前から始まるか
- 何日続くか
- 生理開始で改善するか
- 月ごとに変化があるか
周期と連動しているかどうかが、PMSかどうかを見極める重要なポイントです。
生理前の腹痛・腰痛で別の病気の可能性はある?
生理前の腹痛や腰痛はPMS(月経前症候群)によることが多いですが、症状の出方によっては、ほかの婦人科疾患が隠れている可能性もあります。
「いつもの生理前症状」と決めつけず、次のポイントに当てはまらないか確認してみましょう。
PMS以外を疑うサイン
痛みが年々強くなっている
- 以前より鎮痛薬が効きにくい
- 月を追うごとに痛みが増している
- 生理のたびに寝込むようになった
このような変化は、子宮内膜症や子宮腺筋症などが進行している可能性があります。
生理周期と関係なく痛む
PMSは基本的に「排卵後~生理開始前」に起こります。
- 生理後も痛みが続く
- 排卵期や生理とは無関係に痛む
- 常に下腹部や腰に違和感がある
場合は、慢性的な炎症や腫瘍の可能性も考えます。
不正出血を伴う
- 生理以外のタイミングで出血がある
- 性行為の際に出血がある
- 茶色い出血が続く
- 出血量が増えている
痛みと不正出血が同時にある場合は、婦人科での確認が必要です。
片側だけ強く痛む
- 右側だけズキズキする
- 左下腹部だけ強い違和感がある
- 動くと片側が響く
片側の痛みは、卵巣嚢腫や卵巣出血などが原因のことがあります。
考えられる主な疾患
子宮内膜症
子宮内膜に似た組織が骨盤内に存在し、生理前に炎症が強まる病気です。
特徴
- 生理前から強い痛み
- 性交時痛
- 慢性的な腰痛
- 不妊の原因になることもある
痛みが徐々に強くなる傾向があります。
子宮腺筋症
子宮の筋肉層に内膜組織が入り込む状態です。
特徴
- 生理前から生理中にかけて強い痛み
- 出血量が多い
- 生理期間が長い
「年々生理がつらくなっている」と感じる場合に疑われます。
卵巣嚢腫
卵巣に液体や血液がたまる病気です。
特徴
- 片側の下腹部痛
- 下腹部の張り
- 無症状のこともある
大きくなると痛みが出やすくなります。
生理前の腹痛と妊娠初期の腹痛の見分けポイント
生理前の腹痛と妊娠初期の腹痛は、症状が似ているため区別が難しいことがあります。
「いつもと違うかどうか」を丁寧に確認することが大切です。
ここでは、見分けるためのポイントを整理します。
生理前の腹痛の特徴
PMSによる腹痛は、ホルモンの変動が原因です。
症状の出方
- 毎月ほぼ同じタイミングで起こる
- 生理の3~7日前に始まる
- 生理開始とともに軽減する
痛みの特徴
- 下腹部が重い
- 鈍く締めつけられる感じ
- 腰のだるさを伴うことが多い
また、PMSでは次のような症状を伴うことがあります。
- イライラ
- むくみ
- 眠気
- 頭痛
周期に連動しているかどうかが大きな判断ポイントです。
妊娠初期の腹痛の特徴
妊娠初期にも、軽い下腹部の違和感やチクチクした痛みが出ることがあります。
症状の出方
- 生理予定日を過ぎても生理が来ない
- 痛みが周期と一致しない
- いつもと違う違和感がある
よくみられる症状
- 微熱が続く
- 強い眠気
- 胸の張りがいつもと違う
- 少量の出血(着床出血)
妊娠初期の痛みは、子宮が変化する過程で起こると考えられています。
見分けるためのチェックポイント
次の点を確認してみましょう。
- 生理予定日を過ぎているか
- 体温が高い状態が続いているか
- 胸の張りやだるさがいつもと違うか
- 痛みの質が毎月と同じか
「いつもと同じ生理前症状」かどうかが判断の目安になります。
こんな場合は早めの確認を
- 生理が1週間以上遅れている
- 下腹部痛が強くなっている
- 片側だけ痛む
- 不正出血がある
妊娠の可能性が少しでもある場合は、検査で確認することが安心につながります。
特に、強い片側痛やめまいを伴う場合は、子宮外妊娠の可能性もあるため、早めの受診が必要です。
生理前の腹痛・腰痛を和らげるセルフケア
生理前の腹痛や腰痛の多くは、ホルモン変動による血流低下や子宮収縮が関係しています。
軽度の症状であれば、セルフケアで緩和できることもあります。
ただし、毎月強い痛みがある場合は我慢せず受診を検討してください。
体を温める(最も基本的な対処法)
冷えは骨盤内の血流を悪化させ、痛みを強めます。
温めるポイント
- 下腹部(おへその下)
- 腰まわり
- お尻〜仙骨付近
具体的な方法
- 使い捨てカイロを下腹部・腰に貼る
- 腹巻きを使用する
- 38~40℃のぬるめのお湯で15~20分入浴
血流が改善し、子宮収縮による痛みが和らぐことがあります。
軽いストレッチ・骨盤まわりの運動
生理前は骨盤内がうっ血しやすく、腰痛が出やすくなります。
おすすめの動き
- 骨盤をゆっくり回すストレッチ
- 股関節をほぐす運動
- 仰向けで膝を抱えるポーズ
無理な運動は逆効果なので、軽め・ゆっくりが基本です。
市販鎮痛薬の使用
痛みがつらい場合は、市販の鎮痛薬を適切に使用することも選択肢です。
ポイント
- 痛みが強くなる前に服用する
- 用量を守る
- 毎月大量に使っていないか確認する
鎮痛薬が効きにくい場合や使用頻度が増えている場合は、受診の目安になります。
食事の見直し
生理前は水分や塩分をため込みやすくなります。
意識したいこと
- 塩分を控える
- カフェインを減らす
- ビタミンB6・マグネシウムを意識する
- 甘いものの摂りすぎを避ける
血糖値の乱高下もPMSを悪化させる要因になります。
睡眠をしっかりとる
睡眠不足はホルモンバランスを乱します。
- 6~7時間以上の睡眠
- 寝る前のスマホを控える
- 寝る直前のカフェインを避ける
ホルモン安定のためにも重要です。
ストレス管理
強いストレスはPMS症状を悪化させます。
- 深呼吸や軽い瞑想
- 軽い散歩
- 自分の時間を確保する
ストレスが軽減されると、症状が和らぐことがあります。
低用量ピルや漢方という選択肢
セルフケアで改善しない場合、医療的な治療も選択肢です。
- 低用量ピルでホルモンを安定させる
- 漢方で体質改善を図る
- ホルモン療法
毎月つらい思いをしている場合は、「我慢する」のではなく、治療という方法もあります。
セルフケアで様子を見てよいケース
- 痛みが軽度
- 日常生活に大きな支障がない
受診を検討すべきケース
- 毎月寝込むほど痛い
- 鎮痛薬が効かない
- 年々悪化している
- 生理後も痛みが続く
セルフケアで改善しない場合は、子宮内膜症や腺筋症などの可能性もあります。
受診したら何をする?検査内容について
「生理前の腹痛や腰痛で婦人科に行くと、何をされるの?」
不安を感じる方も多いと思います。
実際には、症状に合わせて必要な確認・検査を行い、原因を明らかにしていきます。
過度に心配する必要はありません。
① 問診(まずは詳しくお話を伺います)
最初に行うのが問診です。
ここでの情報が診断の大きな手がかりになります。
主に確認する内容
- 痛みが始まる時期(生理の何日前か)
- 痛みの強さ・性質
- 生理周期との関係
- 出血量の変化
- 不正出血の有無
- 妊娠の可能性
- これまでの婦人科疾患歴
- 鎮痛薬の使用状況
「毎月同じタイミングか」「年々強くなっていないか」といった点が重要です。
② 超音波検査(エコー)
必要に応じて、超音波検査を行います。
エコーで分かること
- 子宮筋腫の有無や大きさ
- 卵巣嚢腫の有無
- 子宮内膜の厚さ
- 子宮の形や状態
子宮内膜症や腺筋症の可能性を探る手がかりにもなります。
検査は数分程度で終わることが多く、体への負担も比較的少ない方法です。
③ 必要に応じた血液検査
ホルモンバランスの乱れが疑われる場合は、血液検査を行うことがあります。
確認する主な項目
- エストロゲン
- プロゲステロン
- FSH・LH(性腺刺激ホルモン)
- 甲状腺機能
ホルモンの状態を数値で確認することで、PMSの程度や排卵の有無を評価できます。
④ 内診が必要な場合もある
症状やエコーの所見によっては、内診を行うことがあります。
- 子宮の大きさ
- 圧痛の有無
- 可動性
痛みが強い場合は無理に行うことはありませんので、不安があれば事前に相談できます。
⑤ 原因が分かったあとの治療
検査で原因が分かれば、症状に合わせた治療を選択します。
主な治療法
- 低用量ピルによるホルモン安定
- 鎮痛薬の適切な処方
- 漢方薬
- ホルモン療法
- 経過観察
PMSによる症状であれば、ピルで改善することも多くあります。
「我慢するしかない」と思わなくて大丈夫
生理前の腹痛や腰痛は「体質だから仕方ない」と思われがちですが、原因が分かれば対処法があります。
- 毎月つらい思いをしている
- 鎮痛薬が手放せない
- 仕事や生活に影響している
こうした場合は、一度確認することで、より快適に過ごせる可能性があります。
不安な点があれば、まずは相談することから始めましょう。
生理前の腹痛・腰痛で受診する目安
生理前の腹痛や腰痛はよくある症状ですが、「どこまで我慢してよいのか分からない」という方も多いのではないでしょうか。
次のような場合は、一度婦人科での相談をおすすめします。
毎月寝込むほど痛い
- 仕事や学校を休まなければならない
- ベッドから動けないほどつらい
- 横になっていないと過ごせない
このような強い痛みは、単なるPMSではなく、子宮内膜症や子宮腺筋症などの可能性もあります。
「毎月つらいのが当たり前」ではありません。
市販薬が効かない・服用回数が増えている
- 鎮痛薬を飲んでも痛みが残る
- 服用量や回数が増えている
- 生理前は必ず薬が必要
鎮痛薬で一時的に抑えられても、原因が改善していない場合があります。
薬に頼る頻度が増えている場合は、受診のサインです。
年々悪化している
- 数年前より明らかに痛みが強い
- 生理のたびにつらさが増している
- 出血量も増えている
症状が進行している可能性があります。
早期に確認することで、治療の選択肢も広がります。
生理周期と関係なく痛む
- 生理後も腰が痛い
- 排卵期にも下腹部痛がある
- 常に違和感が続いている
PMSは生理前に限って起こるのが一般的です。
周期と関係なく痛む場合は、婦人科疾患の可能性も考えます。
不正出血を伴う
- 生理以外の出血がある
- 出血量が増えている
- 生理期間が長くなっている
痛みと不正出血が同時にある場合は、必ず確認が必要です。
妊娠の可能性がある
- 生理が遅れている
- いつもと違う胸の張りや眠気がある
妊娠初期の腹痛と区別がつきにくいことがあります。
不安がある場合は、検査で確認しましょう。
迷った段階でも受診は可能です
「この程度で行っていいのか」と迷う方も少なくありません。しかし、
- 痛みが不安
- 毎月つらい
- 将来の妊娠が心配
こうした気持ちがある時点で、相談する価値があります。
まとめ:生理前の腹痛・腰痛は「体からのサイン」です
生理前の腹痛や腰痛は、多くの場合ホルモンの変動によるものですが、年々強くなっている場合や、日常生活に支障が出ている場合は、背景に婦人科疾患が隠れていることもあります。
- 毎月つらいのに我慢している
- 鎮痛薬が手放せない
- 生理前が近づくのが憂うつ
- 将来の妊娠が不安
こうした状態が続いているなら、「体質だから」とあきらめる必要はありません。
渋谷文化村通りレディスクリニックでは、生理前の腹痛・腰痛の原因を丁寧に確認し、症状に合わせた治療をご提案しています。
- 超音波検査による子宮・卵巣の確認
- ホルモンバランスの評価
- 低用量ピルや漢方などの治療選択
「受診するほどではないかも」と迷う段階でも問題ありません。
毎月のつらさを我慢し続けるのではなく、まずは原因を知ることから始めてみませんか。
不安がある方は、どうぞお気軽にご相談ください。
【FAQ】生理前の腹痛・腰痛に関するよくある疑問
生理前に腰が痛くなるのは普通ですか?
ホルモンの影響で起こることはありますが、強い場合は確認をおすすめします。
何日前から痛くなるのが一般的?
3~7日前が多いですが、個人差があります。
ピルで改善しますか?
PMSによる症状は改善することがあります。医師の判断が必要です。
我慢すれば治りますか?
軽度であれば自然に軽減しますが、繰り返す場合は受診が安心です。
