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アフターピル処方外来

ECとはEmergency Contraceptionの略で、緊急避妊 アフターピルとは「妊娠を望まないのに無防備な性行為をもった」、「運悪くコンドームが破れてしまった」、「レイプ被害を受けた」など、望まない妊娠を避けるために用いる薬です。

緊急避妊薬を飲むことによって、

排卵を遅延させ、受精を防ぐ

内膜を急激に変化させ、受精、着床を防ぐ

が大きな作用機序と考えられています。

避妊効果はかなり期待できますが残念ながら100%とはいきませんし、着床した後の胎嚢を流産させることはこの薬では不可能なので、あくまでも妊娠成立前に使用するという理解をして下さい。

ヤッペ法(プラノバール)

コンドームの破損、コンドーム無しの性交渉など望まない形の性交渉の機会をもってから72時間以内(最大120時間以内)に2錠を服用し12時間後、更に2錠服用します。

ノルレボ錠と比べた場合、安価ですが2回服用しなければいけないことと吐き気など身体に負担のかかる副作用が出やすくなっています。

費用

7,700円 ※日曜・祝日での処方の場合、費用は9,900円となります。

(薬剤料・指導料・相談料全て込み、エコー検査を希望される場合は、別途費用がかかります。)

(平成26年4月以降の価格)

ノルレボ錠

2011年5月24日に日本国内初の緊急避妊薬ノルレボ錠0.75mg(2錠1回タイプ)が発売になり、その後、2016年4月15日にノルレボ錠1.5mg(1錠1回タイプ)が発売になりました。

世界100カ国以上で緊急避妊薬が承認、販売されていましたが、この国では今まで10年前にやっと承認された低用量ピルと同様に非常に偏見が強く未承認でした。そのために中用量ピル(プラノバール)を用いたヤッペ法という吐き気の副作用が出やすい方法を選択せざるを得ない状況であり、使用者に辛い思いをさせなければならないという欠点がありました。

当クリニックでも従来の緊急避妊(ヤッペ法)に加え、「ノルレボ錠」の処方も開始しましたのでご案内いたします。

コンドームの破損、コンドーム無しの性交渉など望まない形の性交渉の機会をもってから72時間以内(最大120時間以内)に1錠1回服用します。

1回の服用で良いという点と吐き気の副作用が出にくく体の負担が少ないというのがヤッペ法と違った利点です。

2錠1回服用するノルレボ錠0.75mgは在庫消尽に伴って販売終了予定であり、
在庫消尽後については、1錠1回服用するノルレボ錠1.5mg(2016年4月15日発売予定)
に変更となりますのでお知らせ致します(効能効果、価格等についての変更はございません)。
詳細については、当院スタッフまでお尋ね下さい。

費用

14,300円 ※日曜・祝日での処方の場合、費用は16,500円となります。

(薬剤料・指導料・相談料全て込み、エコー検査を希望される場合は、別途費用がかかります。)

(平成26年4月以降の価格)

効果の程は残念ながらヤッペ法、ノルレボ錠共に100%ではなく、あくまでも一時的な避妊でしかありません。
確実な避妊は低用量ピルの継続内服しかありません。
今現時点で妊娠希望の無い方は緊急避妊薬の使用をきっかけに必ず低用量ピルの継続服用をする事をお勧めしております。
この機会に是非正しい知識と情報を持つ様にしていただければ幸いです。

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