外陰がん

外陰がん

外陰部にできるがんが外陰がんです。外陰がんは、がん細胞の性質によっていくつかの種類があります。
症状は、よくみられるのは外陰部のしこりで、ビー玉や大豆のような感触です。大きさはさまざまで、不正出血を伴う場合や、黒っぽく見えることもあります。またかゆみを伴う赤い発疹タイプもあり、産婦人科や皮膚科でも慢性湿疹に間違われやすく、ステロイド軟こうで一時的に好転するため、数カ月から数年、診断や治療が遅れることがあります。